

撤去2
Team朝日エコにご依頼いただいたきっかけ
使っていないソーラーから「水漏れ中」。「屋根の上なので意識してまで確認しようとの想いも無く、すっかりソーラーの事、忘れてしまっていました。」との事。
二階から地面への雨樋からの排水口のところに、水漏れを疑わせる「濡れた跡」があり、晴天なのに何故?? と気になっていたところ、ソーラー設置のすぐ下の「室内の天井」に水滴の跡=「シミ」が付いていました。「雨漏りしている!!ヤバイ。」とソーラーの状態や瓦の確認をお願いしたいとご依頼がありました。

原因は?
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長く水漏れが続いたことで、そこに「苔」や「草」が生え、瓦に根を張ったため瓦割れになったと考えられます。
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瓦が割れていた事が雨漏り(天井の「シミ」)の原因でした。
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給水バルブは閉めていたのですが、止めたつもりが、バルブの劣化で、隙間から少しの水をソーラーに給水していたので、水漏れが止まらなかった様です。

行った対策・工事
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ソーラー(太陽熱温水器)を取り外し、屋根から降ろしました。
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ソーラー本体を固定する番線、瓦と瓦の間に固定してあったハリガネ類もすべて取り外しました。
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瓦に根を張っていた「苔」や「草」を取り除きキレイにし、
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『瓦』の点検後、割れたものを取り外し、瓦の差し替えをしました。
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バルブの劣化での水漏れを止めるための止水の処理、
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風呂場までの配管とその止め金具も取り外し、シリコンでコーキング。
お客様のお喜びの声
気にはなりつつも、なかなか踏ん切りがつかず、後回しにしていました。瓦が割れているところの天井の「シミの跡」は残りましたが、雨漏りがひどくなる前だったので、辛うじて「セーフ」でした。
このまま放置したままだったらと考えると「ぞー ! 」とします。
チーム朝日エコから一言
ソーラーの水漏れを放置すると「瓦」の劣化を早め、雨漏りしたお客様の多くの「困った!」を経験して来ました。
たまたま、予備の瓦で対応できましたが、放っておくと大変なメンテナンス費用も覚悟しなければならなくなります。
将来使わないと決めているのならソーラーの残骸は、残さず取り外しをお勧めしますね。
気になる方は、太陽熱温水器(ソーラー)専門店の『Team朝日エコ』まで、お気軽にお申し付け下さい。